kintoneを使えば使うほど自分専用の環境が欲しくなりません?私だけ?
でもkintoneは、たとえ1人しか利用しないとしても最小契約ユーザー数が10人なので、すべてのコースで10ユーザー分の料金が必要なんです。
一番安いライトコースでも月額1,000円×10人=10,000円になります。これは厳しい⋯。
しかし!私は4年前からチーム応援ライセンスを契約していて、年額 9,900円(税抜)でkintoneを使っています。
チーム応援ライセンスとは?
公式ページを見ると「チーム応援ライセンス」は以下のように説明されています。
チーム応援ライセンスとは
業務効率化ツールへの投資が困難で、サイボウズ製品の利用が財政的に難しい団体が、サイボウズ製品を利用してチームワークを高めることができるよう応援するライセンスです。
もちろん誰でも使えるわけではなく次のような条件もあり、申込後は審査もあります。
チーム応援ライセンスの対象
- 特定非営利活動法人(NPO法人)
- 以下の要件をすべて満たす任意団体、非営利型一般社団法人、非営利型一般財団法人
- 活動目的が明確、かつ非営利である
- 代表者がおり、情報管理の責任者が明確である
- 特定の法人の傘下もしくは管理下にない
- 財務状態が管理されている
個人でもチーム応援ライセンスを申し込みできる
「チーム応援ライセンス」は「チーム」がついているのに、個人はチームと違うじゃないか!と思っているあなた。
よく考えてみてください。「家族」も立派な「チーム」ですよ!
公式ページでも「家族」はチームと認識されているので何も問題ありません。
仕事じゃない個人でのkintoneの使い方
現在使っているアプリと今後作りたいアプリをご紹介します。
実は家族をチームとして契約したものの、実際は私一人しか使ってません。せっかくなので今後は家族で使うようにしたいなあ。
作ったアプリ
1.ごみ分別BOT
正確にはLINEでごみ分別BOTを作ったので、そのデータベースとしてkintoneを活用。分別のデータは市が公開していオープンデータを使っています。
2.医療費の記録
私が病気で装具などを購入したり、通院したりと色々あるので記録としてアプリを使っています。
3.その他、作ったアプリ
- 家族と関連する人の連絡先一覧
- おつきあい履歴(贈答・冠婚葬祭など)
- 保険契約一覧
などなど、思いついたら色々と作っています。
今作っているアプリ
なんたってアプリは1,000個まで作り放題なので、一生作っても余るくらいです。
今作っているのは、「スマートウォッチでログを記録しているfitbitのデータと食事記録を残せるアプリ」です。ダイエットしたいのでこのアプリを思いついたのですが、さてアプリの完成もダイエットもどうなるやら。
他にも作りたいアプリがあります。kintoneは連携しやすいのでアイデアが広がりますね!
家族で使うアプリがまだないので、今後どういうアプリを作るかが課題です。ChatGPTに「家庭で使えるkintoneアプリ」を聞いてみました。
- 家庭内タスク管理アプリ:家族みんなのタスクを一覧で見られるアプリを作成。掃除当番やゴミ出しのスケジュールも忘れず管理。
- 買い物リストアプリ:買いたいものを家族で追加できるリスト。誰が買ってもOKだから「買い忘れた!」が減少。
- イベント管理アプリ:家族旅行や誕生日会など、イベントの計画をみんなで共有。誰が何を準備するかもバッチリ!
んーなるほど。できたら子どもが使えるアプリも作ってみたいですね。
こんな感じで家族の夢も広がるkintone!「チーム応援ライセンス」が気になる方は公式ページでご確認ください!